余命宣告をされた日【全身がんになったフクロモモンガ】

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フクロモモンガ闘病記

こちらを書いている只今の時間は

2022年9月27日(火)17:44

余命宣告をされた日は全身ガンがわかった日です。

色々な説明をされた後1番最後に何か聞きたいことがありますかと聞かれた時

私は何も聞きませんでした。

脳内ではあとどれくらい生きれるのだろうかと思いつつも

知るべきなのか知らない方がいいのか分かりませんでした。

それは私の弱さでした。

知ってしまった時、自分は耐えられるのか分からなかったからです。

でも、知っておいて受け入れる準備をしておかなければという気持ちもありました。

でも、一週間って言われるのか1ヶ月って言われるのかわからない中

怖かったのです。

もしも一週間って言われたら自分はこの後どう過ごせばいいのか分からない

全身ガンということを

お別れが迫っているということを

理解し受け入れるためにはもう少し時間が必要だと感じたからです。

でも、先生は余命を切り出しました。

1ヵ月生きればかなり頑張った方だと思います。

正直、切り出してもらえて良かったです。

1ヶ月生きる可能性もあるんだと前向きになれました。

それから先生は

自分は性格が悪いので期待を持たせることを言えないのですが、

リンパにも転移してるからいつ何が起きてもおかしくはない

でも肺の腫瘍が転移したものではなく別のものだったら

今後肺に転移していくことになるので、2ヵ月3ヵ月になる可能性もある

と言われました。

この言葉を鵜呑みにはしませんが、もしもそうなってくれたらどれほど幸せだろうかと思ってしまいます。

腫瘍自体も全部嘘だったらいいのにと思ってしまうのです。 

そして、ひとつ先生に聞いておけばと思ったことは

空は今痛みはありますか?苦しいですか?

少し時間が経った今だからこそ聞いておけばよかったと思います。

2022年9月27日(火)

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