- フクロモモンガを飼うデメリットって?
- フクロモモンガを飼って後悔してる?
こんにちは!
私は2013年よりフクロモモンガと生活している、飼育歴10年ママです。
現在は、最年長10歳のみるくちゃんを筆頭に8匹のフクモモちゃんと生活しています!
このブログは10年以上の経験をもとに、情報発信をしています✨
結論:ぶっちゃけ後悔はしてません!
現在8匹のフクロモモンガと生活している私が、後悔しているかと言われると、全く後悔していません!!!
かわいいし、癒しだし、生きる希望になるし、、、
生きる上で、たくさん助けられてます!
後悔はないが、デメリットがいっぱい
めっちゃくさい
あんなかわいい見た目をしているのフクロモモンガさん。
しかし、めちゃくちゃ臭いです。
本人は平気でも、家族が嫌がることがあります。
臭い対策をしても、なかなかの臭いなので大変です?
温度管理が大変
寒さが苦手なフクロモモンガさん。
温度管理が大変です。
夏は夏で熱中症対策が大変です。
実家時代はエアコンを自由に使えなかったので、温度管理は苦労しました。
夜中の騒音問題
夜行性のフクロモモンガさん。
夜中の騒音問題は自分の睡眠にダイレクトに影響されます。
あんなちっこい体からびっくりするくらいデカい鳴き声を出しますし、
激しく遊んでるときは、おもちゃがケージにぶつかる音やケージ同士がぶつかる音で起きてしまいます。
ここ数年はアクリルケージを導入したことで、軽減はされました。
住むところが限定される
ペット不可の賃貸には基本住めません。
不可能ではないですが、1Rで飼うのもあまりおすすめはできません。
そのため、家を借りるときに、自分ではなくフクモモ基準で選ぶ必要があります。
思った以上に病院が少ない
エキゾチック専門医が居ないと診てもらえません。
「ウサギやハムスターは診れるけど、モモンガちゃんは無理です」と断られたり、
簡単な診療はしてもらえるけど、病気やケガの検査・治療はしてもらえないことが多いです。
私も全身がんになったフクモモさんの検査のために、片道2時間かけてエキゾチック専門医に診てもらいました。
病気をしたとき(全身がんになったフクロモモンガ飼育経験あり)
病気をしたときに、治療してくれる病院が少なすぎたり、手術のリスクが高すぎたりということがあります。
医療器具のサイズがハリネズミまでならあるんだけど、と言われると悔しくて仕方ないです。
なにより、小さい動物なので進行が速すぎます。
病気が見つかる頃には手遅れになっていることも多いそうです。
あともう少し早ければ何か方法があったかもしれないと思うと苦しいものです。
自分の恋愛ができない
中学生からフクロモモンガを飼っている私ですが、学生時代の恋愛は皆無です。
自分の恋愛より、フクロモモンガ優先になってしまうくらいかわいいのです♡
男と遊ぶより、ももさんと遊ぼう!
外泊なんて考えられん!
と思ってしまい、気づけば20代に・・・。
私が、外泊なんて旦那が最初で最後でしたよ。
結婚が難しくなる
恋愛もそうですが、結婚も難しくなります。
パートナーが受け入れてくれるのかも重要ですが、
経済的に飼育ができるのかということです。(場合によっては引っ越しも必要になる)
結婚するにはモモンガもすべて受け入れないと、来てくれないと思ったから必死だったよ!
こういう、私の夫みたいな、当時9匹のフクモモ全てを受け入れてくれる、仏のような人もいるので安心してください。
旅行がしにくい
フクロモモンガをお留守番させる場合1~2泊が限界でしょう。
ペットホテルや動物病院を利用することで長期の旅行も可能ですがお金がかかります。
また、ペットホテルや動物病院でもフクロモモンガの預かりはしていない場合があるので受け入れ先を探すのも大変です。
私は数回、ペット同伴の家族旅行をしましたが自家用車を利用し、ペット可のホテルに宿泊しました。
色々試行錯誤をしましたが、1泊以上の旅行は厳しく私はフクモモさんたちとお留守番するようになりました。
簡単に繁殖する(去勢してくれる病院がない)
フクロモモンガの繁殖は難しいものではありません。
私も2匹をお迎えして気づけば15匹になっていました(;^_^A
去勢がおすすめですが、手術をしてくれる病院が少ないです。
去勢手術自体は、そんなに難しくなく危険性もそんなに高くないのですが、専門医がいない動物病院は基本お断りです。
ド田舎だったので、市内でフクロモモンガの去勢手術を実施している病院は1件もありませんでした。
虹の橋を渡った時
原因不明で突然死が多い
まだまだ未知の動物のため、原因不明の突然死が多いのも事実です。
突然のことに悲しくて、少しの異変を見落としていたかもしれないと悔しいです。
立ち直るのに時間がかかります。
デメリットも愛する覚悟が必要
どんなにかわいくても、デメリットはたくさんあります。
フクロモモンガのお迎えを検討している人は、デメリットも踏まえて慎重に考えるべきです。
私にとってはデメリットと思えないものもありますが、一緒に過ごす家族にも少なからず影響があることなので、よく考えましょう。
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