- フクロモモンガの寿命は何年なのか
- フクロモモンガの死因って?突然死が多いの?
- フクロモモンガって病気になりやすいの?
現在8匹のフクロモモンガのママですが、
全身がんになったフクロモモンガ”空(クウ)”が2023年2月5日19時半頃4カ月の闘病の末亡くなりました。
6歳でした。
フクロモモンガの寿命:10年以上生きる個体も少なくない
私がフクロモモンガを初めて飼ったのは中学生の頃でした。
ペットショップの店員さんからは5~7歳と言われました。
当時の飼育本にも同じように書いてありました。
しかし、最近は飼育下のフクロモモンガであれば10歳以上生きる子も多いそうです。
実際私が初めてお迎えした子はあと2か月で10歳を迎えます。
長く生きる個体も多くなったことからそれだけ長く向き合う時間が必要になります。
全身がんになったフクロモモンガ・空(クウ)
10歳以上生きる個体が多くなったとはいえまだまだ分からないことも多いフクロモモンガ
前日まで元気だったのにいきなり突然ということも少なくありません。
死因も分からずお別れすることも多いでしょう。
私も3匹を突然死で失いました。
今回亡くなった空は初めて明確な死因がついた子です。
6歳と少しばかり早く命の幕を閉じてしまいました。
フクロモモンガの病気は見つかりにくく突然死が多い
空は子宮がんが肺、リンパ節に転移しその名の通り全身がんに侵されました。
実は空のガンが見つかったのは子宮のガンが肺、リンパ節に転移した状態になってからでした。
フクロモモンガは専門の獣医師じゃないと詳しく診察することも難しく
なによりまだまだ診てくれる動物病院が少ないので進行するまで病気が見つからないことがほとんどかもしれません。
そして、気づかないうちに病気が進行していて突然死になることも多いと思います。
フクロモモンガは本来は丈夫な動物
フクロモモンガについてちょっぴり暗い話をしましたが本来は丈夫な動物です。
日々正しい飼い方、知識をつけて心を込めて大切に飼育すればより長く一緒に過ごせるはずです。
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