こんにちは、フクロモモンガ飼育歴10年以上のママです。
フクロモモンガと飼育されている方の中には、高齢のフクモモちゃんを飼育している方も いると思います。
従来5~7年程度しか生きないと言われていたフクモモちゃんですが、最近は10年近く生きる子 珍しくありません。
うちの最年長の子も今年で10才になりました。
フクロモモンガと長く付き合っていくためにも、加齢に伴う変化は知っておきたいですよね。
今回の記事では、
「フクロモモンガの老年期に見られる特徴」についてお話します。
フクロモモンガの老年期の特徴
老年期のフクロモモンガは睡眠時間が長くなる
加齢と共に、寝ている時間は増えます。
うちの10歳になる子は、以前より寝床の中で寝ている時間が増えました。
他の若い子に比べても、睡眠時間は長いです。
老年期のフクロモモンガは食事量が減る・食事のペースが遅くなる
以前よりも食事の量が減り、食べるペースも遅くなりました。
もし、高齢のフクモモちゃんと若いフクモモちゃんで同居されている場合は、 高齢フクモモちゃんがちゃんと餌を食べているか気を配ってあげましょう。
老年期のフクロモモンガは運動量が減る ・ 動きが鈍くなる
夜中になると元気に飛び回るフクモモちゃんですが、加齢と共に運動量も少なくなります。
また、寝起きの時の動きも鈍くなります。
10歳のうちの子は、他の子と比べて寝起きにぼさっとしてることが増えました。
また、運動機能の低下からか、ポーチなどに足が引っ掛かった際に自分で取りにくくなっているようです。
爪を切ったり、ポーチの状態をこまめに確認するなど対策はありますが、私は自分が気づかないときに何かあったら怖いので、布製のポーチをやめ木箱に変えました。
老年期のフクロモモンガは毛が薄くなる&モフモフが減る
モフモフで可愛いフクモモちゃんですが、やはり加齢と共に毛が薄くなってきます。
うちの最年長は10歳なのですが、やはり若かりし頃の写真と比べると、毛並みが全然 違います。
フクモモちゃんの加齢と上手く付き合っていきましょう
人間と同様に、 フクロモモンガも加齢と共に身体の機能は落ちていきます。
飼い主さんの気持ちとして 、
「一緒に遊びたい」
「昔みたいに遊ばせたい」
「たくさん餌やおやつをあげたい」
と思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、若い頃ほど、運動も食事もできなくなることは仕方がないことです。
フクモモちゃんに長生きしてもらうためにも、年齢に応じたフクモモちゃんの特徴を 理解して寄り添ってあげたいですよね。
10歳を迎えたフクロモモンガの飼育ポイント!老年期の過ごし方【飼育歴10年】
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