フクロモモンガはめちゃくちゃ臭い!オスとメスで違いは?【飼育歴10年】

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フクロモモンガ

こんにちは、フクロモモンガ飼育歴10年以上で現在8匹飼育中のママです!

これからフクロモモンガを飼育しようと考えてる方が最も気になるのが「臭い」ではないでしょうか。

「かわいらしい見た目に反して臭い」ということはどの飼育本やネットを見てもよく触れられていますね。

またオスとメスでは臭いが違うなども目にします。

今回の記事は

「フクロモモンガはどの程度臭いのか?」

「オスとメスで臭いに違いがあるのか?」

という疑問をフクモモ飼育歴10年以上の私目線でお伝えします。

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結論:フクロモモンガはめちゃくちゃ臭い

結論から言うとフクロモモンガはめちゃくちゃ臭いです。

部屋中のありとあらゆるものに臭いが付くくらい臭いです。

衣服を出しっぱなしにしておくと、一晩で臭いが付き即洗濯機行きになります。

臭い原因1:フクロモモンガの体臭(臭腺)

元々群れを作る生き物なので臭腺があります。

臭腺から分泌される臭いがまぁ臭い?

後述しますが、群れのトップになるオスは臭腺がものすごく発達しているので発情期以外も年中臭います。

メスも発情期になるとまあまあ臭うのでフクロモモンガは臭いものだと認識していたほうが良いと思います。

体臭は改善が難しいため受け入れるしかありません。

飼ってる本人はあまり気にならなくても、家族や来客にとっては嫌な臭いの可能性もあります。

共有スペース(リビングなど)では飼わないなど、そこはあらかじめ確認しておいたほうが無難です。

臭い原因2:フクロモモンガの排泄物や食べかす

私自身が思うに、体臭以上に臭いの原因になってるだろうなと思うのが、排泄物や食べかすです。

フクロモモンガは雑食で、昆虫、肉、野菜や果物などを食べる人間とあまり変わらない食性の生き物です。

そのため排泄物は普通に臭いです。(人間のうんちも臭いですよね)

そのうえ、フクロモモンガはトイレを覚えさせるなどしつけは難しい生き物なので、その辺に糞尿垂れ流しが基本です。

餌を食べながらエサ皿にうんちをすることもしばしば・・・(笑)

また、排泄物でマーキングを行うこともあるのでそこら中に排泄します。

ケージの中からおしっこやうんちが飛んでくることもあります。

排泄物の他に、食べかすもポイポイと飛ばすのでこまめに掃除しないと大変なことになります。

フクロモモンガのオスはメスに比べて臭い

オスはメスに比べて臭腺が発達しているため、めちゃくちゃ臭いです。

フクロモモンガは、元々一匹のオスと複数のメスや子どもで群れを形成する生態のため、オスは群れの仲間や場所にマーキングをします。

そのために臭腺が発達していて、一匹いれば十分匂います。

メスが3匹いるケージを開けても「まぁ臭いな~」程度ですが、オス1匹のケージは体調によっては嗚咽するレベルです。

こまめな掃除でフクロモモンガの臭い対策を!

フクロモモンガはめちゃくちゃ臭いということを覚悟してお迎えしてください。

体臭を改善することは難しいですが、排泄物や食べかすの掃除をこまめにし、ケージを拭くだけでも臭いは大分マシになります。

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