- オス猫が去勢したはずなのに発情期のような行動をしているのはどうして?
- これって去勢失敗なの?
- 問題行動のリスクがあるなら去勢手術しない方がいいのかな?
こんにちは!ももさんと保護猫さんのママです!
オス猫は去勢手術後も問題行動を起こすオス猫がいるって本当なの?
と思いますが、我が家のオス猫サンちゃんも去勢手術をしたはずなのに、発情期のような行動を起こすことがあります。
「これって、手術失敗なのかな?」と思う方もこの記事を見れば安心すると思います。
また、手術前に不安になり、手術を迷っている方も是非参考にしてください。
結論:去勢後も発情期のような問題行動を起こす個体が約10%いる
去勢手術後も発情期のような問題行動を起こす猫は10%程度いるそうです。
結構な確率ですよね。
しかし、これは失敗でもなんでもありませんので、心配する必要はありません。
去勢前に一度でも発情した猫
オス猫の性成熟は3カ月ごろから始まり、5~6カ月ごろには精巣が発達し、マーキングなどの行動を起こすようになります。
かわいいベビたんだと思ってたらあっという間ですよね。
うちは月齢の近い不妊手術前のメス猫もいたこともあるのか、生後6カ月の時、去勢手術1週間前に交配のような行動が見られ、急遽メス猫の不妊手術から行いました。
外のメス猫の臭いに反応
同居猫にメス猫がいない又は同居しているメス猫は不妊手術しているのにオス猫が発情するのは、外のメス猫の臭いに反応している場合もあります。
うちのオス猫も外の臭いに反応してか、同居メス猫に襲い掛かりケガしない程度の派手なケンカになることもあります。
窓を閉めるなどして対策をすると軽減されるかもしれませんが、換気扇などの小さい隙間から臭う可能性もあります。
スプレー行為が見られることも
問題行動の中で一番厄介なのはこのスプレー行動。
マーキングのためにそこら中におしっこなんてされたら、たまったもんじゃないですよね。
問題行動が見られても手術はすべき
一般的には問題行動を多少なりとも抑えることができます。
何より、同居猫やお外の猫に予期せぬ妊娠をさせないようにしましょう。
多頭飼育崩壊や、かわいそうな野良猫を作り出さないようにしましょう。
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