体験談 貧乏家庭の毒親【ネグレクトを受けていた話】

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ネグレクトを受けていた話
  • 貧困層に虐待って多いの?
  • 虐待に貧富の差は関係あるの?
るーちゃん
るーちゃん

こんにちは!
私は生後約40日で両親が離婚し母、姉、私の3人家族で生活していましたが、
幼少期から母のネグレクトに受けて育ちました。
ネグレクトを実際に受けていた私の体験談を元にこの記事を書いています。

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結論:貧乏だからと言って虐待が多いわけではない

貧乏だからと言って特別虐待が多いわけではありません。

お金を持っている家庭だって、子どもを殴ったり、蹴ったり、罵ることもあります。

親の理想を押し付け、兄弟で比べたり、差別したりすることに、貧富の差はあまり関係ありません。

しかし、ネグレクトに関していえば貧乏な家庭に多い

ネグレクトとは簡単に言えば、適切な育児を放棄することです。

ご飯を作らない、家に子どもだけで長時間放置する、不衛生な環境で育児をする、不潔を放置するなどです。

お金がなく、仕事も忙しく、余裕がなくなるとこういった状況に陥りやすいのは確かです。

身体的虐待、心理的虐待、性的虐待は貧乏関係なくどの家庭にも可能性がある

身体的虐待・・・殴る蹴るなどの暴力
心理的虐待・・・暴言、無視、差別、脅し、子どもの前で夫婦喧嘩
性的虐待・・・・子どもへの性的行為

大まかにいえばこんな感じです。

これらに貧富の差はあまり関係がありません。

親の思い通りにならずに、蹴る
成績が悪い子を心理的に追い詰める
夫婦関係が崩壊した状態で育児をする
親が男(女)遊びに夢中
連れ子が気に入らずに実子と差別する
実子養子に限らず性的な目で見る
など

一例ですが、これを見る限り、貧乏家庭に限定した話ではないということがわかります。

様々な要因で虐待は起こる

虐待を行う親のことを毒親なんて言いますが、様々な要因でそのような状況になっています。

親との関係、配偶子との関係、仕事の状況、経済的状況、身体的な影響など要因は人によって様々です。

自分には関係ないだろうと思っていても、虐待をする親の立場になることだってあるんです。

体験談 貧乏母子家庭で毒親になった母

母は私たちを生む前に3人の男の子を育てていましたが離婚し、親権は父親になりました。

再婚し、姉と私を産みましたが、私が産まれて約40日後、離婚が成立しました。

離婚後、女手一つで2人育ててきましたが、私たちが幼少期から無自覚のネグレクトを行っていました。

愛する気持ちは変わらないけど、お風呂に入れない、歯磨きをさせないといった行為から、パチンコや夜遊び、男を取っ替え引っ替えなど、仕事もせずに子どもより優先すべきものが多かったと思います。

他にも、気に入らないことがあると「解散しましょう(縁を切ること)」と言ってくるなど心理的虐待も多かったです。

私がこの環境がおかしいと思ったのは小学校高学年の頃でしたが、これが虐待とは思わず、虐待だと認識したのは高校生の頃だったと思います。

母は今の父と再婚するまで、女手一つで二人の子どもを育てることに余裕を失った結果だと思います。

トラブルメーカーで人間関係がうまくいかず、仕事が続かない。

経済的に困窮し、余裕がなくなり、うつ病なども発症しました。

男遊びの末再婚と離婚を繰り返し、パチンコに依存、夜遊びもひどかったです。

それでも母は虐待を自覚していませんでした。

私自身も認めるのに何年もかかりましたが、母は間違いなく毒親でした。

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