体験談子どもが高熱でも病院に連れて行かない親【私が受けたネグレクト】

るーちゃん

こんにちは！
私は生後約40日で両親が離婚し母、姉、私の3人家族で生活していましたが、
幼少期から母のネグレクトに受けて育ちました。
ネグレクトを実際に受けていた私の体験談を元にこの記事を書いています。

結論：子どもを病院に連れて行かないのはネグレクトになる

子どもが病気やケガをしているのに、病院に連れて行かず放置するのはネグレクトになります。

それで、病状が悪化したり、亡くなったりしたら大変なことになりますので、病院にはちゃんと連れて行きましょう。

子どもは簡単に風邪を引くものです。

特に保育園に行き集団生活が初めてのころは、園から菌やらウイルスやらをもらってきて、毎週末熱を出す子もいるでしょう。

高熱じゃなく、軽い咳や鼻水だけなら様子を見てもよいですが、数日続き悪化するようなら病院に連れて行きましょう。

軽い咳や鼻水でもあまりにも続いているなら、病院に連れて行ってください。

特別悪化してないし、忙しいからと先延ばしにすると、子どもがつらい思いをします。

周りのも迷惑をかけることにもなります。

子どもの頃に病院に連れて行ってもらわなかった子どもは、大人になってからセルフネグレクトになる可能性もあります。

ちなみに私もそうです。

死にはしない、めんどくさい、自分なんかが病院に行ってはいけないなど・・・

そう思うため適切なタイミングでも病院に行けなくなります。

小さいころから高熱でも放置されることが多々ありました。

中学3年生、受験生の冬のエピソードをご紹介します。

夜から倦怠感と悪寒で夜中に発熱

朝には39度台にまで上がっていましたが、いつも通り母は「寝てなさい、熱ぐらいで病院行くなんて恥ずかしいよ」と言い、パチンコに向かいました。

1日様子を見てももちろん下がらず、体温は40度を超えました。

「明日病院に連れて行って」と頼みましたが、母は「大袈裟！」と笑うだけで頭の中はパチンコでいっぱい。

夜中は40度以上の高熱と、全身の痛み、頭痛、吐き気で眠れず

その日以降、泣きながら「病院行きたい」と何度も伝えましたが、何のために行くんだと怒られ母はパチンコに向かいました。

40度以上が何日も続くと話すことができなくなり、発熱して５日目の夜中にようやく受診をしました。

昼間はパチンコのために連れて行ってもらえず、結局夜間救急を受診。

お金もかかることになるんだから、昼間連れてけばいいのにと思いましたよ。